英語オタクにもジャンルが色々あるね
※今回は自分語りの日記です。興味ない方はスルー推奨ですw
スヌーピー好きな英語オタク「ネオあゆ」としてマイペースにブログを更新してきました。
今まで英語学習のブログを読むことはほとんどなかったのですが、グループに登録して様々なブロガーさんの記事を読んでいてすごいな~と圧倒されます。
忙しい毎日の隙間の時間をほとんど英語学習に充てて4技能をまんべんなく高める努力を惜しまない人、短期間でTOEICのスコアの爆上げに成功した人、翻訳を仕事とするために専門分野を高める人…
私にとって英語って何だろうって考えました。
色々考えたのですが、ボキャブラリーを深めることに喜びを感じる知的なゲームなんだなということでした。
英語を勉強する目的は人それぞれです。仕事で使うから、外国人の友達を作りたいから、試験のため…
私はというと学生の頃はTOEICとか入試で高いスコアが出た!やった!と思うことに喜びを感じていました。今も話すことをはじめとしたアウトプットを通したコミュニケーションより新しいボキャブラリーとの出会いに喜びを感じるのです。
読むことにばかり興味が高まりそればかり勉強すると外国人と仕事したり、もっとライトに外国人の友人とコミュニケーションを図るということでも苦手になりがちです。私の場合、人間関係において文化の違う外国人と広くつきあうこと以前に信頼できる少数の人との深いコミュニケーションをとることのほうが大事なのです。
だから学生の頃イギリスへ留学し、見ず知らずの外国人と同居し、さらに現地企業で職業体験もしたものの、情けない話ですが雑誌読んでいるほうが楽しかったのです。日本人との付き合いも苦手な私にはハードルの高い経験でした。仕事で英語を使ってグローバル感のある仕事をするということと自分を結びつけるのが難しく感じたのです。
就活においてはグローバル感のある仕事に臆せず挑戦したいという人のほうが得てして有利というか、そういう積極性があったり、分かり合えないことがあっても自分と相手を尊重して分かり合うことをあきらめない精神がある人のほうが企業受けがいいじゃないですか?
だから就活ではそんな自分に引け目を感じて所謂陰キャな私を隠してTOEICのハイスコアと愛想だけで面接を乗り切りましたね。本当に浅はかなのですが…
そんなコンプレックスを素敵なブロガーさんの記事を読むことで増幅させそうになっていたところ、いつもお世話になっているキャリアカウンセラーさんの言葉に救われました。
鉄道オタクにもいろいろなジャンルがあるのだから、あなたが好きなジャンルに集中することも大事なんじゃないかな?
そうか!撮り鉄に時刻表オタクがいるように、洋画鑑賞、英作文、発音…
それでいいんだなって思いました。私は基本「読み専」。仕事で使うとか実用的な目的をもって取り組んではいないんだけど、趣味として知るだけで楽しい、知ったことの楽しさをシェアしてなんか反応があったらより幸せ。ほかのことを身に着けたいなら、ほかのブロガーさんのほうが得意なので勉強においてはサブ的な役割の気軽な読み物としてチェックしてくれたら嬉しいです。「趣味なんだしこんなマイペースなブログがあってもいいよね?」という気持ちで続けたいと思います。私って自分らしさがわからないから、今後の仕事に生かせそうな自分に気づいて、確立するためにブログを始めたんですよ。なのでより多くの読者さんに承認されることよりも自分が楽しむことに重きを置きたいと思います。これからも興味が赴くままマイペースに更新したいと思いますのでよろしくお願いいたします。